デッドプール2
劇場公開日:2018年6月1日
上映時間:90分
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
原題:Deadpool 2/Untitled Deadpool Sequel
あらすじ
最愛の彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を取り戻し、お気楽な日々を送る俺ちゃんデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成する。
キャスト
【ライアン・レイノルズ/ウェイド、デッドプール】
【ジョシュ・ブローリン/ケーブル】
【モリーナ・バッカリン/ヴァネッサ】
【ジュリアン・デニソン】
【忽那汐里】
スタッフ
監督
【デビッド・リーチ】
脚本
【レット・リース】
【ポール・ワーニック】
予告
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デッドプール2を見た感想
いよいよ「デッドプール2」が6月1日に公開されます。
予告を見る限り、相変わらずの感じで彼が戻ってきます。
しかも今回の敵は強そうですね。
そのためにデッドプール1人で戦うのではなく、仲間と一緒に戦うようです。
その名も『Xフォース』。
劇中でも言われていますが、完全にパクリですね(笑)
さすがデッドプールと思いました。
でも前作で「Xーメン」に入らないかみたいな事を言われていたので、別に問題ないんでしょうね。同じマーベル作品ですし。
出演者はかなり前作からの続投が多いですね。
もちろん主役はライアン・レイノルズです。ライアン・レイノルズ自体がやりたいとずっと思っていて実現したのが前作の「デッドプール」ですから、彼が主役をやらないわけありません。
そして彼女ヴァネッサ役も前作と同様モリーナ・バッカリンが演じます。
今回予告編では彼女としてデッドプールの女性版が登場しています。
これはヴァネッサなんでしょうか?彼女も戦うのかな?
でも「Xフォース」としての戦闘シーンにはいなかったようなので、どういう事なんでしょうか?気になります。
デッドプールのジョークの1つなんでしょうか?
その謎は6月1日にきっと溶けますね。
さらにデッドプールの友達ウィーゼル役のT・J・ミラーや、デッドプールとともに戦うソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドを演じるブリアンナ・ヒルデブラン、コロッサス役のステファン・カピチッチが前作と同じ役で「デッドプール2」にも出演します。
私が個人的に嬉しいの盲目のはおばあちゃんブラインド・アル役のレスリー・アガムスとタクシーの運転手役のカラン・ソーニがまた出演する事です。
「デッドプール」ではちょっとしか出てきませんでしたが、かなり印象的で忘れられないキャラクターになりました。
そんな2人が今作にも出てくるのでどんな面白い感じでデッドプールに絡むのか楽しみで仕方ありません。
ここまでは前作同様の出演者でしたが、もちろん今回から登場するキャラクターもいます。
デッドプールの敵となるのがケーブルです。
このケーブル役をジョシュ・ブローリンが演じています。
またデッドプールの仲間になるミュータントドミノをザジー・ビーツが演じます。
そしてさらになんと日本人女優も出演します。
それは忽那汐里です。
世界的大ヒット作品の続編にしかもマーベル作品に日本人が出演するなんて驚きました。
どうやら彼女はXフォースの一員として出演するようです。
ということはアクションシーンもあるはずですから、どんなアクションをこなすのか見ものです。
そんな期待高まる「デッドープール2」ですが今作はデビッド・リーチが監督です。最初は前作同様ティム・ミラーが監督と言われていましたが、変更になりました。
デビット・リーチは「ジョン・ウィック」で有名な監督ですので、アクションシーンはかなり期待が持てそうです。
そしてあらすじは悪役ケーブルが登場します。
コミックではケーブルとデッドプールが登場する回はかなり人気になっています。
そんなケーブルが今回は登場しますのでこれまた楽しみです。
未来からミュータントのケーブルがやってきます。
彼は特殊な力を持っている少年を探してやってきたのでした。
恋人ヴァネッサの「子供を守ってあげて」という言葉でデッドープールは彼を守る事を決めます。
しかしケーブルはとても強くデッドプール1人では勝てそうにもありません。
そこで彼は他のミュータントと協力してXフォースというチームを作ります。
そして彼らと一緒にケーブルと戦うのでした。
予告編では相変わらずのおちゃらけは有りですがかなり激しいアクションシーンも見られてちゃんとしたヒーロー映画のように一見すると見えますが、やっぱりデッドプールですから笑いがたくさんです。
そもそも公開されたポスターからして映画「フラッシュダンス」のパクリですし、劇中にもXーメンのプロフェッサーの車椅子に乗っているシーンや明らかにトーイストーリーと分かるキャラクターの人形をデッドプールに変えて遊んでいます。
主演のライアン・レイノルズがかなり笑いの要素にこだわりコメディーシーンをたくさん入れたようですから、笑えるシーンはたくさんあると思います。
前作もライアン・レイノルズは製作に携わっていましたが今回は前作以上に製作に深く関わっているようです。彼の本当にやりたかったデッドプールが実現したわけです。
きっとデッドプールは好き嫌いが分かれる作品でもあると思いますが、たまには気楽に映画を見るのもいいと思います。
手に汗握る緊張感や感動して涙したり、見終わった後に深く考え込んだりする映画もいいですが、何も考えずにただ見るという映画も面白いです。
最近はそんな映画は減っていると思うのでこの「デッドプール2」は最適です。
映画を見て笑って、スッキリする、これが気軽に映画を楽しむ1番の方法です。
たまにはそんな映画を見るのもオススメです。
「デッドプール2」は6月公開ですので梅雨時期になりジメジメする嫌な季節をこの「デッドプール2」を見て乗り切ってみましょう。